笑顔は自分のためにも、人のためにもいいものです。
ある人の言葉にこうありました。私たちは「うれしいから笑うのではなく、笑うからうれしいくなる」のです。そして、「悲しいから泣くのではなく泣くから悲しい」のである。
まるでアドラーの心理学のようです。医学的にも、笑顔は20種ほどの筋肉を動かせばよいが、しかめっ面は3倍の60数種類の筋肉を使っているそうです。
結果的に無駄に筋肉を使って醜い顔になり、人にも不快感を与えてしまい全くいいことはありません。
笑顔の訓練
・毎朝、鏡に向かって笑顔を作る練習をすると身に付ける
・笑い方としてアイウエオでやるとやりやすい
アー親しげで、楽しい笑顔になる イーおかしいときの顔になる ウー気さくな笑顔
エー見知らぬ人に対する笑顔になる オーいたずらっぽい、はにかみながらの笑顔になる。
実は こうして練習していると自然と心が軽く、そして、明るくなってくるそうです。先ほどの笑うから楽しいとはこの事を指します。大脳に笑いと言う刺激を送るだけで明るい気持ち、笑顔で朝のスタートを切る事を出来ます。
先人の言葉を紹介
・「笑顔」には元手がいらず、しかも利益は莫大である
・与えても減らず、与えられたものは豊かになる
・一瞬見せれば、その記憶は永久に続く場合がある
・超大金持ちでもこれなしでは暮らせない
・ど貧乏人もこれによって豊かになる
・家庭に幸福をもたらし、商売に誠意をもたらす
・友情の合言葉になる
・疲れたものにとっては休養、失意の人にとっては光明
・悲しむものにとっては太陽、悩めるものにとっては自然の解毒剤
・買うことも強要することも、盗むこともできない
・無償で与えて初めて値打ちが出る
たしか…はるか昔に見たであろう。D・カーネギー様のお言葉だったかと思います。
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